プレス民主

 

2007.9
松戸市・流山市・野田市版 号外
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「国民の生活が第一」を実現する国会に!

参議院で与野党が逆転し、初めて民主党が第一党になるという「逆転国会」の本格論戦がいよいよ始まります。千葉7区(松戸市の北部・ 流山市・野田市)選出の太田かずみ衆議院議員が臨時国会の焦点と民主党の対応について語りました。

一刻も早い解散・総選挙を


 先の参議院選挙では、まず「消えた 年金」への対応が争点となりました。 また、次つぎに発覚する「政治とカネ」 に関する閣僚の不祥事への対応、さ らに、小泉政権以来、国民の中で格差 が拡大していることも大きく問われ ました。その結果、自民党は大敗し、 「国民の生活が第一」と訴えた民主党 は参議院第一党に躍進することがで きました。
 二大政党による健全な政権交代へ 向けた土台ができたことは本当にう れしいことですが、一方、今回の「民 主躍進・自民大敗」という民意の裏に は、「民主党をまだ信頼しているわけ ではないが、とりあえず自民党にお灸 をすえた」という面がかなりあるので はないかと思っています。  有権者の皆様は、民主党に政権を 任せて本当に大丈夫なのかどうか、 この臨時国会を真剣にチェックされ るに違いありません。その意味で、民 主党にとってもこれからが正念場で す。参議院選挙で寄せられたご期待 を裏切らないよう、そして「民主党政 権ができたら暮らしはこんなによく なるんだ」ということをリアルに予感 していただけるよう、私も気を引き締 めて論戦に臨んでいきたいと決意を しています。
 さて、安倍前総理は辞めるべきと きに辞めず、辞めてはならないときに 政権を投げ出しました。しかし、これ は安倍さん個人の資質の問題ではあ りません。そんな安倍さんを圧倒的 多数で総理に選び、参院選後に続投 表明したときもあっさり認めてし まった自民党に、すでに統治能力が なくなっていることが問題なのです。 私は強い決意で、一刻も早い解散総 選挙を求めていきます。

ムダを削って、年金は削らせない!


 今度の国会の焦点の第一は、や はり年金問題です。「消えた年金」問 題は、安倍前総理が「最後の一人に 至るまで徹底的にチェックし、すべ て支払う」ことを約束しましたが、 いまの政府の取組みでそれが可能な のか、それこそ徹底的に追及します。
 この9月になって、社会保険庁は 5000万件の該当者不明記録の うち、1割強にもなる524万件に 氏名が登録されていなかったこと を公表しました。民主党が今年の 初めから明らかにするよう要求し ていた数字です。なぜこんなに時間 がかかったのか、なぜこんなにずさ んな管理をしていたのか、改めて怒 りを感じます。民主党は、逆転した 参議院で国政調査権を発動し、「消 えた年金」に関する必要なすべての 情報を公開させ、もれなく支払える よう取組みを強めます。
 また、民主党は参議院に「年金保 険料流用禁止法案」を提出しまし た。赤字を垂れ流すグリーンピアな ど福祉事業に保険料が使われてい たことが大きな問題になりました。 先の通常国会では、福祉事業はさ すがに廃止されたものの、保険料は 恒久的に事務費に充当し、教育・広 報名目の施設建設にも流用できる ような改悪が行われました。年金に 対する国民の信頼が地に落ちる中 で、保険料は年金支給以外に1円も 流用させない仕組みをまずつくる ことが大事であり、マニフェストで そのことをお約束しておりました ので、さっそく参議院でアクション を起こしました。「年金を削る前に 天下りをなくせ!社会保障を削る 前に税金のムダづかいをなくせ!」 を合言葉にがんばります。
 インド洋上に自衛隊の補給艦を 出して米英パキスタンなどの艦船 に給油するための「テロ特別措置 法」の延長問題も焦点です。民主 党は、@自衛隊派遣の根拠となる国 連決議がない、Aアフガニスタンに おけるテロは撲滅どころか急増し ており作戦に効果が出ていない−− ことから、海上自衛隊の派遣には反 対です。作戦の実態、効果等につい て政府はほとんど国民に説明をし ていないので、情報の公開を求める とともに、武力でテロは撲滅できな いわけですから、アフガニスタンの 民生を安定させる取組み、貧困な どテロの温床を取り除く活動の強 化を提案していきます。
 「政治とカネ」の問題では、すべて の政治団体が1円以上の支出に領 収書をつけて公開することを義務 づける政治資金規正法改正案を、 これも参議院に提出し、自民党に賛 成するよう迫っていきます。

「格差是正」が太田の原点


 格差是正の問題は、衆議院議員・ 太田かずみにとっての原点です。自 民党政権はこれまで「経済成長す れば、その恩恵が行き渡り格差は縮 む」と主張してきました。しかし、政 府の経済財政白書(07年度版)で も、経済が成長すれば格差が縮小 するという図式が崩れ、最近の日本 は成長と同時に格差が拡大してい る、と認めるに至りました。税制を 含めた所得再配分機能の強化、派 遣法など労働分野の規制強化、中 小零細企業に対する不当な低価格 取引の強制を法律で禁止すること など、国会で政策を具体化していき たいと考えています。全力でがんば ります。
 民主党へのご要望、太田かずみ へのご意見等なんでもありました ら、どうぞお気軽に事務所までご連 絡ください。



バックナンバー
           
発行月 タイトル PDF 内容
2008年2月 ガソリン税 ガソリン税の一般財源化・暫定税率撤廃へ全力を尽くす
2007年9月 逆転国会始まる   参院選民主大勝利を受け、臨時国会の焦点と対応
2007年6月 消えた年金   民主党の年金救済策とは?
2007年5月 若者の就労支援   フリーター・ニートを支援し、「格差是正」を目指す
2007年3月 まずは消費喚起を   「格差是正」vs「上げ潮路線」どちらが有効な経済対策か
2007年2月 レジ袋有料化   身近でできる地球温暖化防止対策
2007年1月 教育格差縮小へ   国の根幹は人にあり、もっと教育に予算を
2006年12月 湯沸かし器事故   縦割り排し、消費者安全行政の確立を
2006年11月 いじめ問題初質問   子どもたちの声を政治に届けたい
2006年10月 雇用の質の改善を 表+裏 働き方を見直し、「格差是正」を図る
2006年9月 小泉政治の負の遺産 表+裏 小泉政治を検証し、今必要な政策とは
2006年7月 国会活動スタート 表+裏 「負け組ゼロ」の社会へ、具体的な政策を提起していきます


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