自民党政権では、格差縮小はムリ!政策転換へ、政権交代こそ必要です。
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毎日暑い中、お疲れ様です。
今年9月で小泉総理の任期が切れます。
メディアでは盛んに「小泉政治の検証」が
行われています。
私は、小泉政治の最大の「負の遺産」は、
やはり格差社会を拡大させたことだと思い
ます。これまで政府は一貫して「格差は拡
大していない」との見解です。しかも「一見
格差が拡大しているように感じるのは、格
差の大きい高齢者が増えてきたからだ」と、
高齢者間に大きな格差が存在することにつ
いてはOKという、大問題の態度でした。
米国に次ぐ格差社会
しかし、7月には、先進30カ国が加盟す
るOECDが「対日経済審査報告書」をまと
め、「日本の所得格差は米国に次いで二番
目に高く、格差が固定している恐れがあり、
包括的な対策が必要だ」と指摘しました。
政府の説明は完全に破たんしています。
そのような中で、現在ポスト小泉の最有
力と目されている安倍官房長官まで「再
チャレンジ政策」を売り物にするなど、後継
者候補たちは小泉政治の「修正」へ動き出
したかのようです。
でも、ちょっと待ってください。自民党政
治の大きな方向は、今年7月に決定された
「骨太方針2006」に明らかになっていま
す。
「骨太方針」は、増税を前提にした財政
運営が基調になっています。すなわち、20
11年に国の歳入歳出を黒字化するために
は、今後5年間で16兆円が必要であるとし
ていますので、当然、消費税等の引き上げ
を視野に入れています。
ただでさえ、定率減税が来年完全に廃止
されます。年金保険料は毎年上がります。
今後の自民党政治の基本となる「骨太方
針」は、格差社会をかえって拡大させてい
く方向なのです。つまり、ポスト小泉に誰が
なっても変わらない、政権交代しなければ
格差社会の是正はできないということなの
です。
まず税金のムダづかいなくす
もちろん、国の赤字が大変な状況である
ことはわかっています。だからこそ、私は、
談合や天下り、不必要な公共事業など税金
の無駄遣いをなくすことが今最も求められ
ていると思います。その上で、増税が必要
であるなら、使途を年金などセーフティー
ネットの充実に限定したり、所得の再配分
機能を強化するなど、格差是正に直結する
施策が必要だと考えています。
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利根運河の再活用へ、野田市、流山市などが検討を開始。エコパークの実現に期待。
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明治24年には一日平均103隻の船が通行するなどかつて海運で栄えた利根運河は、
昭和50年からは東京の水不足対策のため利根川からの分水路として利用されてきまし
た。しかし、平成11年に北千葉導水路事業が完成して役目を終え、近年では非定期的に
分水されるのみで水質も悪化していました。
そこで、野田市、流山市など関係自治体が、運河周辺の自然を守り、再活用するため、ま
ず流域の自然・歴史・文化的資源の調査などを行おうと、国の事業に応募したところ、こ
のほど国としてこの提案が採択されました。この秋にかけて国や関係自治体、学識経験者
らによる委員会を立ち上げて、現状と課題の整理、拠点地区のあり方などを検討していく
予定です。
野田市では「最終的には利根運河を核とした自然・歴史・文化体験ができる(仮称)利
根運河エコパークの実現をめざす」としています。運河の開通から116年、再活用へ向
けた動きに、注目が集まっています。太田かずみも国会議員の立場から全面的にバック
アップしていく考えです。
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