176-衆-決算行政監視委員会-2号 平成22年11月16日

○大村委員長 これより平成二十年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(承諾を求めるの件)外一件及び平成二十年度決算調整資金からの歳入組入れに関する調書(承諾を求めるの件)について、一括して討論に入ります。  討論の申し出がありますので、これを許します。太田和美君。

○太田委員 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました平成二十年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書、平成二十年度特別会計予算総則第七条第一項の規定による経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書、平成二十年度決算調整資金からの歳入組入れに関する調書に承諾の立場から討論を行います。
 平成二十年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書のうち、補欠選挙の経費、訴訟における和解の履行に必要な経費等は、予見しがたく、かつ速やかに支出を行わなければならない経費であり、予備費として支出することが適正であったと認められるものであります。
 イラクに係る経費につきましては、当時、民主党は、戦争の大義の欠如、非戦闘地域の概念の虚構性、航空自衛隊の活動がイラク復興目的にかなっているか等の問題点を指摘しました。しかし、当時の政府は、自衛隊の活動状況についての説明責任を全く果たさぬまま、派遣計画の延長を閣議決定しました。アフガニスタンに係る補給支援活動についても同様であり、一定の疑義を差し挟むものであります。
 しかし、違法な支出ではないこと、また、現政権が決算をもとに誠実かつ着実に予算を適正化していく姿勢を示していることから、本調書を含む四件の調書について承諾するものであります。
 以上、申し述べ、討論を終わります。

○大村委員長 これにて討論は終局いたしました。
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